Girl meets 電子工作
最近、ハード系が熱くて、昨日もLittle Bitsが宇宙科学を学べると称してSpaceKitの予約受付を初めて、次回はインターネットだそうで(通信ですかね)これも楽しそう。
昔は電子ブロックなんて回路組み込み済みのブロックをはめ込んでいくキットがありましたが、電子工作の楽しさって言うのはその作る過程にあって、そりゃあ出来上がっている最新鋭のガジェットを買う方が楽なんだけれども自分で仕組みを理解して一から組み上げていくところに電子工作は魅力があると思っている。
安東一真の楽しい電子工作を始めよう - 話題の電子工作マンガ「ハルロック」作者に聞く――「女子とメカの組み合わせに萌え」:ITpro
「犬神もっこす」でお馴染み西餅新作「ハルロック」は、小さいころから機械に興味がありすぎて家電をバラバラにしてしまうためにドライバーを取り上げられてしまうような女の子 はるが主人公。
あるとき電気部に入り電子工作に目覚め、電子工作の道を突き進んでいくという非常にギークな作品。
いろんな人の悩みを聞いてそれを解決するために電子工作でハンドメイドのガジェットを発明。
さすがに最近なので処理系にはラズベリーパイを使ったりして結構大がかりで凝ったものも作れるのが、電子ブロック世代には衝撃かもしれない。
とはいえ電子工作は「男の!」という感じがあるせいかギークでこじらせ気味の主人公は、
こんな感じになってしまう。
ちょっと施川ユウキ 「バーナード嬢曰く。」っぽいこじらせたひとコマ。
ハルロックに登場するのは基盤に抵抗やコンデンサをハンダで取り付けていく本格的なものだけれど(溶けたハンダを床に飛ばすと怒られるがついやってしまうハンダあるある)最近は前述したようなLittle Bitなんかもある。
ここからはそういう「簡単電子工作キット」を貼っていく。
Little Bitsは、回路組み込みのブロックを組み合わせることでさまざまな機械を作れる入門キット。
こちらのキットはその名の通りシンプルなシンセが作れる(近々買い集めたいと思っている)。
販売はKORGが行ってる。
多分、近々買うのでまた記事にでも。
時間があったらちょこちょこいじりそうだ。
LEGOのマインドストームはロボットを組み上げるキット。
もちろんプログラムも組んでやる必要があります。
小さいころにこんなのあったらこればっかやり込んでたろうなぁ。
いいなぁ、今の子供。
昭和世代には懐かしい電子ブロック。
この緑のブロックのヤツがいつも模型屋に並んでて「あれはなんだ?」と思ってたもんですが。
予約受付中だそうで(お、16,000円?!)。
こちらは名(?)機MS-20の組み立てキット。
iPadで高級なシンセが数百~数千円で手に入る今、あえてハードウェアシンセサイザーをわざわざ手で組み上げるって言うギーク心をくすぐるアイテムのひとつ。
値段が9万もしなきゃあ即買いなんですけどね……(えぇ)。
いいなぁ。