クソリプと切なさとTwitterルールと
クソリプ三銃士を連れて来たよ。 pic.twitter.com/2uZUSc4odW
— 山本ダン@紅楼夢お17b (@DangYamamoto) 2014, 9月 22
ツイッターでクソリプをやろうとしたら全然無理だった。
なのでブログで(短文向いてねー)。
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上記の三銃士のごとく、天然でKYだったり、突然横やりを入れてブチ壊す、みたいなものをクソリプと言うけれど、最近その流れで「フォロー外からのリプライはクソ」と言う話まであがっていて、でもそれはなんか違和感がある。
あと
(^^;
↑これは、仕方なく返してこれの可能性もるあるので受け取った側がクソかもしれない。
LINE移民説
フォロー外からのリプはクソというのはLINEからの移民組じゃないか、説。
確かにクローズドのSNSなLINEで横リプだのフォロー外からのリプだのってのは見かけないだろうし、だからTWITTERにやってきてそのルールのまま「フォロー(繋がって)ないのにリプすんなよ!」のマイルール適用は解らなくもない。
とはいえ「フォローリフォローご自由に」と言う言葉が示すようにツイッターはユルい繋がりこそが信条であって、○○でなければならないなんて厳格なルールに従わなきゃならないと思ってる方がよほどクソですが何か?
【ツイッターのルール】
・無断フォロー禁止
・無断リムーブ禁止
・無断ふぁぼ禁止
・非公式RT会話禁止
・無断公式RT禁止
・一日10ツイート以上ツイート禁止
・人の彼氏彼女へのフォロー禁止
・自分よりフォロワー数多い人にタメ禁止
・無断RT禁止
・リプは3分以内に返信←NEW☆
— 賢者モフリモノ(B.C.810~) (@kemo_shota) 2014, 6月 15
「知らないひとから話しかけられる感覚」はブログをやってる人からすれば日々、コメント(手斧)が投げつけられてるわけで、感覚が違うと思う。TWITTERもマイクロブログなんですがブログをやってる感覚は希薄だろう。
クソリプとクソ垢と
「フォロー外からすみません」という前置きをいただいて、初めて「フォローしてない人にリプライするのは失礼」という文化を知ったんだけど、クソみたいな文化だな、と思いました。
— 深爪 (@fukazume_taro) 2014, 9月 24
オレさまルールは自分の身内コミュニティでは勝手にやってりゃあいいんだけど、残念ながらTWITTERはオープンなSNSのために、オレさまルールが適用されない外の世界の方が大きくだから意味のわからないことを言い出すと途端にさらされクソだのなんだの言われ始める。
「LINEの常識、TWITTERの非常識」
ですから、そこで使い分けをしなきゃならないのに。
こうやっていろいろな人が増え始め、オレさまルールを叫びだすのを見るに色々過渡期だな、と感じる。
クソリプ以前に「あっ…(察し)」「ふろったー」みたいに何の意味も無いどーでもいいツイートを山のようにネットに撒き散らして、それで自分にリプが飛んでくるとクソだなんだと言うのは自分がクソじゃないと思ってるんだか、オレもクソだからクソをなすりつけんなと言いたいのかよくわからないんだけれども、クソリプ以前にクソ垢は山ほどいて、まぁ数万フォロワーだとかいう数字だけが唯一の拠り所で実際的な尊敬すべき人格や興味深い知見は何一つないんだけれど、それでもこじらせた中高生にはバカウケらしく、ファボれだの100%フォロバだのそれこそクソみたいなことを年中書いてネットをゴミのように扱う技術だけは長けてる。
ファボられることこそ命、息を吸うようにパクツイ。
とはいえ、どっかのノマドがキュレーションとか言ってやってるよりも、SNSはコミュニケーションツールなのだし、そういう薄っぺらいゴミみたいな使い方の方がよほど正しいのかもしれない。
そーいうのはフォロワー数万のうちほとんどがフォロ爆だったりするような人種ですが。
ネタ画像を共有して、ひたすら文句を言い、何かあると燃やす。
というか、それしかない。
フォロワー増えたって何があるわけでもない。
フォローしてみてもパクツイか誰かのネタ画像回すしか能が無いんですが。
絡む必要もないのでクソと言いたいなら勝手に言えばいいんじゃあ……。
説明リプ
目の前でJKが喋ってるとする。
「あのさー、なんか、ほら、あのー、あれだよ」
「わかるわかる!あれでしょ!名前出てこないなー」
という会話に割り込んで
「それって○○じゃね?」
なんて言うと通報されるかもしれないんで黙ってる。
現実コワイ。
しかしTWITTERだと、たまたま検索かなんかでリプライが目に入って
「@XXXX @YYYY それって○○じゃね?」
と送りたい気持ちは解らんでもない。
フォロー外からリプ来た場合は割と辛辣な画像を返します。例はこれです pic.twitter.com/E92pmxDNbR
— 働く(かもしれない)まーさん (@mkit2009) 2014, 9月 24
「赤の他人の会話に割り込むようなもんだ」と言う感覚も確かに解らなくはないが、道端の会話はRTされて世界配信されるわけじゃないし、同じように捉える感覚はズレてるし、だからこそ「ウチらの世界」でのバイトテロは赤々と燃える。
リプはまだしもメンションだと特に。
リプライは会話としても、メンションは@XXX付きの非公式RTに近い。
非公式RTだとかハッシュタグだとかそれこそ扱いも雑で、クライアントによって形式が違ったりしてそれでも通用するのもTWITTERがユルい証。
通じりゃいいんじゃね?
面白けりゃいいんじゃね?
ってのがTWITTERの基本なんだろう。
リプだって面白かったり、有名人だったりすれば必ずしも拒否するわけでもないクセに。
ウチなんざいろいろ説明したいからこそブログやってるわけで。
頼まれないのに説明したいなら自分で勝手にやるしかない。
説明厨はブログをやればいいのに。
頭がおかしければたちまち人気者になれるよ!
さぁ、みんな、はてなにおいで!!
クソTWITTER
つまりアルファツイッタラーと呼ばれるのは「小中高生が有名ツイッタラーとして挙げるようなフォロワー5桁オーバーの人」「○○団団長」みたいな人たちのことか! #微妙に違うかもしれない
— とーふや (@tohuyasan) 2014, 9月 24
初めてTWITTERにアカウントを作ったころは、有名人もいなくて、まだ英語。
知り合いもいないのにアカウントを作ってみた。
ツイートしてみても全然面白くなく
「何これ?孤独感を実感するためのSNS?!」
と思ってアカウントを消した(放置かな?)。
まだmixiの人気があったし、そっちに書いてた。
しかし一部のネット有名人らがTWITTERを始め、mixiが凋落し、TWITTERが盛り上がり始めた。
いわゆるTWITTER古参らが「あの頃は良かった」と言うのはそのころだと思う。
今やSNSと言えばLINEかFACEBOOKかTWITTERかで、オープンで匿名マンセーなTWITTERが一番自由度が高く使いやすい。
FACEBOOKは現実の延長、LINEは関係性をネットに持ち込んだクローズド。
TWITTERは、厳格なルールが無い分、色んな楽しみ方があるし、それこそ「オレらはオレらのやり方でやるんだよ」と言うマイルール持ち込みだって許される。
それもユルさの一環。
とはいえそれはあくまでもコミュニティ、クラスタ内での常識でしかない。
それ以外のTWITTER世界まで同じなんて勘違いは「ツイッターのルール」ネタテンプレに←NEW!と書かれるだけ。
もう何年もやっててそんなこと言うひともいませんけどね。
「○○が正しいんだ!」
と言うのは大概、ここ数年(数カ月)の方々か根っからイカレてる方なので。
結局湯ーざーもくそわさび団も宗教団体みたいなところ変わんないよね
— 比那名居まりむ (@MaLiyme) 2014, 9月 24
いつの間にか出来上がってたアルファツイッタラーとか言う勢力も一部陥落し、SNSも乱立、年齢層もさまざまクラスタもさまざま。
ましてや明文化されたルールが希薄なTWITTERではやりながらやり方を学んでいくしかなく、だからその学ぶ先によって基礎教養が変わってしまう。
ちなみにTWITTER公式には@返信(リプ)について
定義:他のユーザー名で始まるツイートで、その相手のツイートに返信するツイート。例:「@NeonGolden あの映画をつまらないと思うなんて信じられないよ!」
↑公式の時点で既にほのかなクソ感が。
TWITTERのルールは「○○してはならない」よりも圧倒的に「○○が出来ます」しか書いてないことが多い。
つまり後はあなたの判断すよ、と言うこと。
フォロワーを増やすには?
Twitterはフォロワー獲得競争の場ではありません。興味のあるユーザーをフォローし、意味のあるツイートをしていれば、正当なユーザーがあなたを見つけ、ツイートを読んでくれる様になります。Twitterのユーザーは、自分の興味のある更新情報を読むために他のユーザーをフォローします。過度なフォローとフォロー解除は他のユーザーにとって煩わしいものであり、すべてのユーザーにとってTwitter利用が後味の悪いものとなってしまいます。
こういう根本ルールすらわかってないユーザー多数の時点でTWITTERの造り手のイメージと利用者のイメージにズレがある。
正当なユーザーってなんだよ?!面白くねーよ!と言う方が多々。
ま、クソリプ以前にお前の垢がクソだよ、と言うお話。