59歳のデンゼル・ワシントンがTUEEEEEEな映画「イコライザー」
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ホームセンターで働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。
あるとき、娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と知りあい彼女を救うためにマッコールは独り、売春組織に乗りこむ。
実はマッコールは元CIAの特殊工作員。
なのでとてもお強い。
マスターキートンの「狩人の季節」ってのを思い出した。
キートンのSAS時代の元教官が娼婦を救うために戦う話。
自分を虫けらだと思って、そこから這い上がろうとする奴は、
虫けらといわない。
それは人間だ。
テリー役のクロエ・グレース・モレッツがロリなので、娼婦というよりも児童買春に見えて痛々しさが……。
強迫性障害のマッコールは、行動の端々に何度も同じ行動を行ったりする描写が挟まれる。
時間をいちいち計るのもその辺にルーツがあると言う設定でしょう。
腕につけたスントコア・オールブラックで時間を計り十数秒で決着をつける。
この時計なかなか格好いい。
映画観てると欲しくなる。
腕が太くないと負けそう。
AppleWatchよりこっちの方が気になる。
足元はニューバランスの2040らしき姿が一瞬映る。
PCはVAIO。
ファッションとして真似たいわけじゃないですが。
監督は、アントン・フークァ。
「リプレイスメント・キラー 」「ザ・シューター/極大射程」の監督ですね。
シナリオはオーソドックスで、それほど特出してないのに、道理でよく出来てる。
(「ザ・シューター/極大射程」は原作も素晴らしいからってのもあるけど)
デンゼルワシントンとは「トレーニング・デイ」以来のタッグか。
デンゼル・ワシントン、というキャストが、肉体派でも無く、どちらかと言えば頭脳派の役柄が多い印象なのにアクションをこなして見せる辺りはさすがの技量。
とても59歳には見えない。
映画『イコライザー』予告編 2014年10月25日(土)公開 - YouTube
「ボーンアイデンティティ」「96時間」や韓国映画「アジョシ」「サスペクト 哀しき容疑者」に登場する”元○○(CIA、FBI、海兵隊、スペツナズetc)”と同じステータスを持つ、超絶TUEEEEEな主人公がバッタバッタと敵をなぎ倒すサスペンスアクション。
オーソドックスですが非常に面白かった。
悪は解りやすく悪いし、正義は解りやすく正義。