新Kindle Paperwhiteの広告付きモデルはやめといた方がいい
新しいKindlePaperwhiteが届きました。
パッケージは旧よりもコンパクトになってる。
簡易な本体と充電ケーブルだけなのは変わらず。
旧は3G付きモデル、今回は広告付きWi-Fiモデルにしてみました。
azanaerunawano5to4.hatenablog.com
旧モデルを買ったのが2012年の11月。
日本上陸と聞いて新宿ビックロまでひとっ走りしてきた思い出。
3Gつきは、便利なんだけれど(通信料もかからないし)読んでる最中に急に重くなったりして、どうやら後ろで通信か何かをしてるらしい挙動。
そのままページ送りもできなくなって何度リセットしたことか……。
ということで、今回Wi-Fiのみを選んだ次第。
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左が旧、右が新。
以前の方がフロントロゴが白抜き。
後ろのロゴが旧「KINDLE」新「AMAZON」なのはなぜ?
目視だとはっきり分かるんですが(写真ヘタで悪いね)比較すると新モデルの方が輪郭がすっきりしてる。(写真はアリスインデッドリースクール)
さすがの300ppi
活字も輪郭クッキリ。
こんなに↓拡大しても大丈夫。
(参考スクショ:帳簿の世界史)
ざっくり使用感を挙げると
・画面は以前より綺麗
・ページ送りなど操作に対してレスポンスも早い
・端末の見た目はさほど変わらず
今回、広告付きモデルにしたがスリープからの復帰の際
広告なし | (スクリーンセーバー)ボタン押→復帰 |
広告あり | (広告:暗)ボタン押し→(広告:明)画面をスワイプ→復帰 |
このスリープから復帰するのに広告を経ないといけないのはめんどくさい。
ボタン押し、スワイプの二挙動が必要になってる。
スクリーンセーバー代わりに広告(キャンペーン情報)が表示されてるのは承知で買ってるので構わないけれど、電源ボタンを押してもさらに広告が表示され続けるという仕様は単に「広告付き」と呼ぶには毎回操作も面倒。
キャンペーン広告付きモデルというより厳密には
「スクリーンセーバー代わりに広告が表示され、復帰するにはボタンを押して、再度出る広告画面をスワイプしないとホーム画面に復帰しないモデル」
が正しい。
広告画面からボタン押しで復帰するんだと思ってた。
「広告くらい別にいいや」と思ってこれにしたけれど、今から買うなら広告なしモデルを勧める。
この一挙動多いのが気にならないなら広告付きモデルでいいんだろうけれど。
ホーム画面下にもバナー広告が表示されるのもウザい(前から出てたっけ?)。
数千円で広告なしならそっちのほうがいい。
とはいえこのサクサク感は二年の月日を感じる。
買い替え自体は、正解。