「これからブログを始めようかな…でも言いたいことはツイッターで
何回かに分けて投稿すれば気が済むし…」とか
「(ツイッターに比べ)あまり人が来ない所に長文を気合入れて書く気にはなれない」程度に
考えていた人には長文対応の仕様はすごく魅力的だと思うんです。
では、すでに他所で書いていた人は
「よし、ツイッターで全て事が済むならこれからブログを畳んでツイッターに書こう!」と
…なるんですかね?
TWITTERが140文字制限解除か?という流れで「このままだとブログが死ぬんじゃあ??」という思考なわけですが、ブログが死んだ言質はすごく既視感がある。
何度「ブログは死んだ」と言われても死なずにきた。
あれ?またかしら。
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BLOG IS FUCK'IN NEVER DIE
ブログは死んだ、あるいは死ぬという話はずっと出ていて、最近はブログ飯の隆盛でブログに再び風が吹きつつあるらしい。
アフィリエイト、アドセンスで月にウン十万儲けたのでテクを公開する、みたいな定番記事は年に何度書かれてるんだか。その手法でまた稼ぐロ~ンダリングロ~ンダリング♪ヤッホーヤッホー♪
しかし140文字制限解除で一番連想するのはTumblrなんすけどね。
なにせTumblrはリブログ(リツイートのような機能)が使える。
引用もできる、画像も文章も、文字制限なく記事も書ける。
そして何よりタイムラインにそれが並ぶ。
文字制限のないTWITTER→不自由なTumblr、くらいの互換性だと思うんですよね。
GIFアニメ対応だって、もともと対応しまくってたTumblrからすれば「今さらかよ、おい」という印象で。
だからTumblrもTWITTERもブログもnoteも存在する現在。
TWITTERが文字制限を解除してブログが死ぬ、というのはまず無いか。
だったらTumblrはブログキラーにだってなりえたわけですけれど。
REBLOG REBLOG REBLOG
Tumblrはブログを殺せなかった、SNSの雄にはなれなかった。
一番の理由はおちゅーんがひたすら尻画像ばかりリブログするからだと思うんですが(最近少ない?)、その次に挙げられる理由はブログより簡易で、しかしTWITTERより難解なタンブラーの存在と操作にあったんじゃないだろうかと思うんですよ。
グレーゾーンなリブログは簡易だけれど敷居が高く、しかしブログとして使うには不自由な制約も多い。
だからこそ一部ギークの嗜みになってしまった。
www.itmedia.co.jp
ジャック・ドーシーはなんとかTWITTER黒字化を企んでいるけれど、果たしてこれが上手くいくのか。
ま、床を踏み抜いたようにしか思えないんですが。
もうみんなTWITTERよりTumblrやればいいんじゃないかな。
ざっくりオススメユーザー。
おちゅーん:
otsune tumblr まとめサイト 画像保管庫Q
新城カズマ:
sinjow.tumblr.com
かとゆー:
katoyuu.tumblr.com
などなど。
ちなみに「デザイニング・タンブラー」はいい本ですよ。
この本を読むと凝ったTumblrのページを作りたくなるんだけど、実際やってみて諦めてしまう……Oh。
結構お勧めの一冊。
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