雨の日に二度と転ばないためにレインマンの雨用シューズを購入した話
これまで雨の日と言えば大雨ならエーグルのラバーブーツ、そこそこの雨ならサンダースのマッドガードが定番。
スティーブ・マックイーンがオン・オフに履いていたので有名なラバーソールシューズなんですが、このラバーソールが曲者。
アウトソールが減ってきたのかかなり滑りやすい。
先日の雨の日。
コンビニでこれを履いてたら、濡れた通路で思いっきり転倒。
大人って滅多にコケないんで……転び慣れてなかった。
背中と腰を思いっきり強打するわ、リュックに入れてたキンドルにボディプレスを入れてしまいご臨終。
なんとか棚には当たらずに済んだけど、何度も滑りそうになりながら会社へ向かった。
もう二度と転びたくないので、新しい雨靴を買うしかない、と思いたった次第。
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クラークス
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第一候補は先日出たばかりのクラークスのゴアテックスを使ったデザートブーツだったんですが、これも減ってくるとまた怖そう。
お値段も結構する。
そこでレインマンがいいかなーと思い調べてみた。
レインマン
レインマンは一見革靴に見えるPVC靴。
買ったのはジョージコックスとのコラボモデル。
外箱にジョージコックスの名前も入ってる(レインマンのほうが小さい)。
デザートブーツ型。
見た目はしぼ革っぽいが、取り出す時ゴムの臭がするので革でないとわかる。
シューレースは蝋紐。
アウトソールは普通の革靴風にキチンと三重になってる。
これは接着剤ですが、革靴にもセメント製法という接着剤を使うやり方がある。
ウェルト(靴底と上を合わせる)部分。
本来ならアウトソール(靴底)からウェルトを縫い合わせるんですがラバーシューズなので当然縫い糸はない。
あくまで革靴風。
このくらいまで寄るとしぼ革ではなく型押しのPVCだとわかる。
インソールにもジョージコックスの刻印。
革っぽいPVCのアッパーと内側に抗菌防臭・防カビ機能を持つインナー材が張ってある二重構造。
ただシュータンの部分には革を使ってるらしい。
アウトソール。
水はけが良いリッジウェイソールが張ってある。
ラバーソールの中でも革靴に多いダイナイトソールよりカジュアルだがグリップが強い。
感想
ほんと普通の革靴にしか見えない。
言われて初めて気づくレベル。
磨く必要もないのでメンテナンスも楽(拭けばいい)。
なかなか満足度高い。
種類揃えたくなるなぁ……これ。
「革と違い伸びない素材なので大きめのサイズを買ってインソールを入れて調整してください」とあったので普段26~26.5cmを履いてる自分は、一回り大きめのLサイズ(26.5~27cm)を購入。
普通の靴下を履いてちょうどいい感じ。
普段27cmを履いてるひとだと小さいんじゃないかな―?
あとはこれの寿命がどのくらいあるのか。
アウトソールの張替えは出来ないでしょうから(縫っているわけではないので)スニーカー感覚かもしれない。
革と違って手入れはゴムに準じたものになるでしょうか。
エイジングに関しては、今後定期的に書いてみたいと思います。
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