エビデンス軽視のブログを拡散するのもデマの共犯

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欧米諸国とは異なり、特に我が国日本では大元の根拠となる論文や統計データーなどが狂っている為、僕はブログをやっていく上では少なくとも日本のものはあまり参考にしないですし、エビデンスや根拠というものにこだわらないのです。

特にこのブログは知らなかったんですが、いや、すごい。
エビデンス無視、根拠にも拘らない。
時代への逆行、反逆児、逆張り上等の無責任宣言。

つまりムーとか、実話ナックルズとか女性自身みたいな感じってことですかね。
不正確、あるいは害のあることも堂々と記載し、批判があれば「アンチ」の一言でやり過ごすんですから、それはそれですごい。
注意書きを出すのは、はてな仕事してるなって感じですが、だったらブックマークする際にも確認画面が出る仕様にすれば多少は互助ブクマも減るのでは?


ブログの記事をいくつか読んでみると「〇〇のような研究結果がある」とさんざ書いてる。
なのに、

研究結果がある→でも出典がどこか書かない

これ「他人の知識や受け売りを勝手に使う」ですから無断転載や改変の可能性が高い。
本を読んだりテレビを見たりネットで拾ったもの(知識)は書き手の知識ではなく受け売りでしかなく、書き手のものではないですよ。
「〇〇らしい」と伝聞風に書けば許されるわけではない。

エビデンスもそうですけど、そもそも無断(改変)転載まとめブログってところも突っ込まれなきゃならないのではないですかね?



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経皮毒

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僕たちは日常的に当たり前の様にシャワーを浴びて身体を洗います。実はこの際にシャワーで浴びる塩素の人体への吸収率はコップ1杯で飲む場合の100倍程度上がってしまい非常に危険だという研究データーがあるのです。意外かと思われるかも知れませんが、塩素は水分として摂取する分には強い有害性はないとされているのですが、シャワーのように気化して皮膚や粘膜から入る塩素は猛烈な経皮毒になると言われているのです。

たとえばシャワーに含まれた塩素による健康被害という記事がありました。
どこのものともわからない情報を書かれると後追いが大変ですが、シャワー、塩素、100倍などのワードで調べてみるといくつかの怪しいサイトが引っかかる。
だが、どれもロンダリングで出典とは呼べない。

さらに探ると、
ピッツバーグ ジュリアン・アンデルマン教授
なんてのが出てきました。
誰やねん。

この情報元を調べると、

https://www.researchgate.net/scientific-contributions/2042878978_Julian_B_Andelman

Julian_B_Andelmanという方の研究が引っかかった。

水道水に含まれている有毒物質がシャワーで気化すると飲むより大変(だいたいそんな感じ)という内容。
ですが84年から96年にアメリカの研究...。

日本のデータは信用できない、海外の論文はすごいのだそうですが、そもそも同時代ですらない。
それを2019年の日本の水道水に当てはめて語るトンデモ。

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冷たい手錠|無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

我々が住むのは2019年のどうしようもない独裁三流国日本。
環境がそもそも異なる。

水道局のFAQを貼っておきますが、

質問;おいしく水を飲むためにも塩素の濃度を下げてほしい。水道局はどのように考えているのですか。
 
回答; 水道水は、衛生面から塩素による消毒を行い、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持ことが水道法で定められております。東京都水道局では「おいしさに関する水質目標」を独自に定め、残留塩素濃度を必要最低限の0.1mg/L以上0.4mg/L以下としています。この目標を達成するため、都内131箇所の自動水質計器により日々の水質をチェックし、残留塩素の適正な管理を実施しています。
水質 | よくある質問 | 東京都水道局

塩素は高すぎても有毒だし低すぎてもダメ。
チェックを厳しくやってるからこそ日本の水道水は安心して使える。

この塩素濃度でどれだけ健康被害があるのか、経皮毒があるのか、と。
同じ時代、同じ環境下の研究でなければ意味がないのでは?

20年前のアメリカの研究(ロンダリングが数十回されたやつ)を出し「塩素は経皮毒でー」なんて書き、現代の日本にそれを当てはめた上で、現在の水道水の残留塩素に疑問を呈するミスリード
それを羹に懲りて膾を吹くと大昔から言うのですよ。
もし違う研究がベースであれば、それこそエビデンスをどうぞ。

なのに他の記事を見ると、

水道水を飲料水として利用するのは怖いから、ペットボトルで販売されている水を購入されている方もいらっしゃると思います。ただ、このペットボトルの飲料水も購入を100%オススメできるものではありません。というのも水道水とペットボトルの飲料水には国が定めた安全基準と言うものがあるのですが、この安全基準がそれぞれ異なるという現実があり、水道水の方が安全基準が厳しく、ペットボトルの水の方が安全基準が緩いのです。
【注意】水道水とミネラルウォーター、飲むならどっち? - ストイッククラブ

今度は水道水が安全だとかダブスタ...。

特に我が国日本では大元の根拠となる論文や統計データーなどが狂っている

日本の安全基準はあなたが狂っていると書いた日本の研究で決まってるんです...。

この方の理論だとペットボトルの水を浴びたら経皮毒で即死するんじゃ無いですかね。
安全とは一体なんぞや。

ソビエトと電子レンジ

僕たちの身の回りには身体にとって好ましくない電磁波を発する機器や施設が多くあります。身近なもので言うと、電子レンジ、ドライヤーなどの電化製品、携帯電話の電波やwifi、電信柱や高圧電線などの装置などが挙げられます。

これらのものは僕たちの身体にとって有害とされていますが、現代の科学でもまだまだ研究途中なものもあり、エビデンスが少ないと言われています。しかしながら、欧米など先進諸国では電磁波から身体を守るための法律を定めたり、旧ソビエトなどでは電子レンジの使用が法律で禁止していた程です。
【推奨】アーシングで電磁波とサヨナラしよう! - ストイッククラブ

さらにソビエト連邦では電子レンジの販売が禁止されていた!なんて文言が出てきて私、驚いてしまいました。
有名なデマじゃないですか、これ!!

一応、ファクトチェックでお馴染みSnopes貼っておきます。
興味のある方はgoogle翻訳に放り込んでみてください。
思いっきりデマですから。

www.snopes.com

そんな法律はないし、当時ソビエト連邦で電子レンジを売ってた事実もある。

この前の5Gの電波によるムクドリ大量死のフェイクニュースもそうですけど電波系のデマ好きですよね、皆さん。
きっとWi-Fi飛んでるのが見えるんでしょう。
頭に銀紙巻きましょうね。

これも何処かに根拠があるのであれば提示をどうぞ。

デマと共犯

エビデンスがないので記載された情報の正誤は読者の自己責任になる。
はてなの注意表示は非常に正しい。

ブログの管理人に関しては、開き直っている上、出所無記載の無断転載。
確信犯ですから何を言っても仕方ない。
根拠に拘らない、じゃなくブログを書くなら根拠に拘らなければならないはずなんですが。

どこぞのカルトみたいに批判的な声は「アンチ」のひとことで片付け、自身の間違いは認めない。
エビデンスなんて不要であーる!」堂々と開き直っている方に何を言っても暖簾に腕押し。
諭すほど優しくありません。
逆らって刺されたらたまったものではないです。


www.nhk.or.jp

ただね、あれほど話題になったのに。
あおり運転の「ガラケー女」デマリツイートに何も学ばなかったんですかね。

本ブログには医療や健康、食の安全などについて、現在の標準的な医療情報とは異なる可能性の高い見解が記載されています。健康や人命に重篤な影響が出る恐れもありますので、十分に注意をして情報をご利用ください。

ブログを表示させると下部にこういう表示が出る。
これはブログの書き手ではなく、ブログを読む、拡散する人に向けられてる。

出典を書かない、情報に責任を持たないと言うのは書き手のエゴですよ。
読み手にとってはなんの得もない。

エビデンスを無視してデマを平然と事実のように書くブログというのは、信頼に欠ける情報が多くデマの温床になりかねない。
それをブックマークしたり拡散することもまたデマに加担するのと同じ。

「このブログに書いてあることは信憑性に欠けますし、それを拡散したりすることはあなたにも責任があることになってもいいですね?」(上部引用の意訳)

表示されているのに理解せず「タメになる記事ですね!」「注意書きが外れればいいですねー」なんておためごかしのコメントつけて拡散。
外れるも何も本人がエビデンスは書かないって言ってる時点でもう色々アウト。

【忠告】はてなブログは当ブログの警告表示を即刻削除せよ! - ストイッククラブ

私もブログを書いているので、他人事ではないです。ゴッティさん、これかも頑張ってくださいね👍🏻

2019/11/18 08:26

【忠告】はてなブログは当ブログの警告表示を即刻削除せよ! - ストイッククラブ

警告早く外れるといいですね

2019/11/18 09:06

病気でお悩みの方へ有益な情報を発信中?
警告文読んでます????

コメント欄に思いっきりデマとか、運営の公式見解でも健康被害を与える可能性がありますと表示されるコンテンツを承知のうえで拡散するのは拡散したあなた自身の信頼性も失う行為。
エビデンスを軽視すると言うのは書いたことへの責任を放棄してるのと同じこと。
それを看過したうえで拡散するのもまた同じ責任放棄。

大阪ブロガーズ...。
また互助ネットワークか。

好きか嫌いか、仲がいいか悪いかじゃなく、その情報が本当に正しいのかデタラメなのか?
それが重要なんじゃないです?

好きで仲が良ければデマでもオッケーなんて考えなら、とりあえず今から3年ROMってください。
ブログどころかネットを使うにも早い。
そんな方々までこの声は届かないでしょうが。

以上、ご査収お願い申し上げます。