よく調教されたマカーはApple Watchを買い替えAppleに再び縛られることを選ばざるを得ない

妙なタイミングだが、Apple Watchを買い替えた。

これまで第二世代のApple Watchを使い続けてきたがいよいよダメージの蓄積だか、突如再起動を始めたり、反応しなくなったり、遂にはOSのアプデも容量不足と言われできなくなる始末。
現実には容量云々ではなくアプデ対象外なのだが、肩たたきされてるような状態を想像していただけるとそれに相当するかも知れない。

とまれ、このコロナ禍、ほとんど在宅なので時計をする機会もめっぽう減り、完全に買い替えタイミングを逸していたのだが、今月に入り職場に新規入場者があったため、週に数回はOJTを行わなければならず久々の通勤に至った次第。
マスクでの外出となるとApple Watchの必要性が高まることとなった。

支払いに使うにしろ時折始まる再起動が怖すぎ(一度など改札の中で30分ほど閉じ込められてしまった)連携させればiPhoneのロック解除に使えると言う新機能に対しても対象外の窓際Apple Watch



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他の候補

とはいえ、スマートウォッチは別にApple Watchだけではない。
ただ他のAndroid系のスマートウォッチは支払いに弱かったり、スマートロックの解除など他ガジェットの連携に弱い印象がある。
Wear OSに対応したG-SHOCK GSW-H1000など候補だったが、自分の用途からするとどうも合わない。
運動量をガッツリと計測したいのではないので。
見た目はいいのだが。

SONYのWena3もかなり有力な候補。
Suicaは使えるものの、スマートロックQrioにしか対応しておらず、ウチの扉の開閉装置であるSesamiに対応していないのがかなり痛かった。
ニュースによるとようやくEco-Drive Riiiverに対応するとのことでIFTTTから連携ができそうだが、アプリで対応してくれるiPhoneの方が使い勝手がいいのは当然のこと。IFTTT経由となればレスポンスも悪いし、さらにIFTTT次第の側面も出てくる。
正直、nature remo経由の家電操作は、わざわざApple Watch使わんでもスマートスピーカー使う方が簡単に済む。
にしてもIFTTT、無料枠が減ってからあまり使わなくなってしまったな...(nature remoで既に使用済)。

Apple Watchの最大の利点は必要に応じたアプリを追加できること。
だからこそ新たなガジェットが登場しても臨機応変な対応ができる。
それに対しWenaのように対応している機能待ちでしか拡充できない、というのは正直しんどい。

かくてAppleWatchを

と言うことでApple WatchSEを購入。
もう新型の話が出てるくらいなので、次回買い換える可能性も考慮し安価な方を選択。
最近、ハーマンミラーのミラ2チェアを買ったせいで懐具合が寂しいと言う事情もある。

配送にしたかったが、一週間かかると表示されてしまい、仕方なく仕事帰り受け取りに行くことにした。
場所は、Appleストア銀座。
現在、入場制限を行なっているのだそうで、店の前に何人もが立っており、何やら雑然とした店頭で予約番号を見せ、数分待つとやたら明るい店員に導かれ店内へ。
予約をしておいたのでスムーズに入店。
無事に購入できた。

ちなみにベルトは、NOMADのSportStrap2に交換した。
フッ素エラストマー製で汗と水に強い。
見た目もなんかいい感じ。
秋冬になったらこれをフッ素エラストマーでコーティングしたレザーベルトに変更する予定。
夏場、汗でやられやすいのはここ数年の経験上知っている。

使用感

で、使ってかれこれ一週間。

今さらなので特に目新しいことはない。
以下、他のレビューと大差ないだろう。

まず電池の持ちだが、以前より断然良くなった。
昔はかなりバカにされていたと記憶している電池の持ちだが、真新しいせいか丸一日付けていて80%程度にしか下がらない。
何日も待つウェアラブルバイスは素晴らしいだろうが、正直丸一日持つのであれば特に困らない。
帰ったら風呂に入るときにでも充電しておけばいい。
それすら忘れる、と言う人は購入を控えた方がいいかも知れないが、そういう人はそれ以前の問題な気もする。

電池も持つので、あえて就寝時にも付けている。
トントンと手首に振動を与え起こす、めざまし機能が優しくて結構便利。
寝起きが悪い人はこれでは無理かも知れないが、個人的には眠りが浅いのでこれで充分起きられる。
アラームは心臓に悪いので最近はnature remoでテレビをオンに→5分後Apple Watchのトントン、と言う二段構えにしてある。

マスクしていても行えるロック解除。
これは顔認証しか使えないiPhone端末にとって非常に便利だが、セキュリティの低下とトレードオフなのは仕方のないところか。
とまれこれまで毎回パスコードを入れていた煩雑さが無くなったのは素晴らしい。
ついでにiMacのロックも解除できる。

面白いのが手洗い機能で、手を洗っているとちゃんと感知してカウントダウンを始める。
とはいえモーションセンサー&水音に反応しているらしいので顔を洗っても起動してしまうのは仕方のないところか。
鈍感よりは敏感な方がいいかも知れない。
支払いの立ち上がり、アプリのレスポンスに関しては第二世代のApple Watchを使っていたユーザーからすると段違いの速さ。
この体感は買い替えて大正解。

支払いにはApple Watch横のボタンを素早く二度押しするのだが、押した直後にはもう起動している。
これまで使っていた二世代より比べ物にならないくらいに早い。
扉に取り付けたSesamiを開くにもアプリ立ち上げ→認識に数十秒かかっていたこれまでと違い、立ち上げて数秒(下手すると数瞬)で鍵を認識し開閉できるのはとてもとても素晴らしい。
両手で拍手。

派手な機能より、こう言う普段使いすることの多いアプリの立ち上がりなど細かなレスポンス体験が文字だと伝わりにくいのが残念。

AppleWatchを買うべきか否か

しょこたんがこんなツイートをしていたが、Apple Watchは別にiPhoneユーザーなら必須のアイテムではない。
要はiPhoneの機能を拡充したり、便利に使いたければ買えばいい贅沢品と捉えるといいかも知れない。
電子マネーiPhone本体じゃなく支払いたいとか、マスクしてる時のロック解除がめんどくさいとか、そう言う不満点があるなら使ってみるといいかも知れないし、そんなことぐらいのために数万円払うなんでバカらしいという人は買わなくていい。

敬虔な信者でないならAppleへのお布施は義務ではない。

デメリットはコストがかかると言う点、
メリットはiPhoneが便利になると言う点。

残念ながらApple Watchと泥端末は相性が良くないし、やはりiPhoneを使うと言う前提でこそApple Watchが生きるのは明らか。
Apple WatchiPhoneの拡張であり、iPhone本体で行いづらいことを行うために存在する。
かつてのiPodiMacを母艦とする拡張端末であったのと同じかも知れない。

Apple Watchを買い替えた今、次に買い替えようかと考えていた端末であるXperia1IIIやAQUOS R6...も必然とiPhone13(14?)にならざるを得なくなる。
どこかでApple製品に縛られるとそれが基準になる。
トランスルーセントiMacやHDDのiPadを買ったその日からよく調教されたマカーはもう外界(Android)では生きていけないのかも知れない。

やはり一度、心臓を捧げた信仰から逃れることなどできない!

おぉ!偉大なるジョブズの魂よ!

我に力を与えたまえ!!

ふんぐるいー!むぐるうなふ!じょぶずあっぷるいしきたかいふたぐ

※文章はここで途切れている